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住宅の購入前には、家に関する疑問や不安が解消できる「内覧」を行いましょう。建売・中古・新築に関わらず家の購入は想像するだけではなく、実際の印象など五感で得た情報も重要です。本記事では、住宅購入前の内覧の必要性と注意点を紹介します。
住宅の購入にあたって必ず確認したいものが、間取りや部屋の広さ、設備や空間の位置関係です。庭と室内、和室と洋室・キッチンとリビングなど、空間の大きさや広さを見ます。
理想としている間取りやデザインがあっても、正しい情報は内覧をしてみなければわからないものです。家の購入は立地や周辺環境はもちろん、実際に家が建っている場所と雰囲気も内覧で知ることができます。
キッチンや水周りの設備についても、各メーカーが得意としているポイントや壁紙などの色味、素材感をチェック。家づくりのイメージがよりリアルなものになります。
家づくりは信頼のできるメーカーや業者に依頼したいものですが、メールなどでのやり取りだけでは実際の雰囲気や対応力が判断しづらいため、内覧会で直接会って話をすることをおすすめします。
こちらの質問に対してきちんと答えてくれるかどうかはもちろん、購入を急かすような態度がないことも重要です。購入の前後で対応が丁寧かどうかも含めて確認してください。
内装・外装・設備機器は内覧で必ず確認しましょう。事前にそれぞれの情報(どんなメーカーなのか、設備の特徴や費用)を調べてから内覧へ行くことをおすすめします。
省エネ性能やバリアフリー化のように、長く暮らすための設備や性能も室内に入って体感する必要があります。想像していたよりも室内が暖かい・採光や換気がきちんとできている…といった長所が発見できるかもしれません。
不動産の購入は大きな買い物であるからこそ、慎重に下調べや内覧を行いたいもの。末長くお付き合いのできる業者や会社を見極めるためにも内覧会を活用しましょう。
当サイトでは、内覧以外にも不動産の購入に役立つポイントを紹介しています。これから住まいの購入を考えている方は、ぜひ以下のページも参考にしてください。