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住宅を建てるための土地は慎重に探す必要があります。そこで、どのような土地が良いのか悩んでいる方のため、選び方のポイントについて解説します。
住宅を建てる土地を探す方法はいくつかあります。代表的な方法は、以下のとおりです。
不動産会社やハウスメーカーは独自の情報を持っているので、おすすめの土地がないか聞いてみると条件に合った土地が見つかる可能性があります。
不動産会社はネット上には公開されていない好条件の未公開土地を持っていることが多いです。また、ハウスメーカーに依頼して探せば同時に間取りプランや費用計画も進められます。
インターネットを使い、自分で探す方法もあります。不動産ポータルサイトなどを活用しましょう。検索条件を指定しておき、条件に該当するものがあった場合は通知を受け取ることも可能です。
どのエリアに住みたいのか決まっている場合は、実際に自分の足で歩いて探す方法もあります。ただ、効率は悪いので、あらかじめインターネットなどである程度情報を得ておいた方が良いです。
住宅を建てる土地の選び方についておさえておきたいポイントを紹介します。以下のようなことを確認してから決めましょう。
土地から見て道路がどの方向にあるのか確認しておきます。
南側に道路があれば道路側からの日当たりが良好です。ただし、土地の価格が高くなりやすいデメリットがあります。
一方、北向きの場合は反対に土地の価格が安い傾向があるものの、日陰になりやすいのがデメリットです。どちらを取るかよく検討しましょう。
日当たりが良さそうかについても土地選びでよく確認しておかなければなりません。南向きは一日中日当たりを確保できるのですが、東向きは窓から朝日が入りやすく、西向きは夕陽が入りやすい特徴を持ちます。
北向きはそれほど日当たりがよくありません。ただ、周辺に高い建物があれば南向きでも一日中日陰になることがあります。
水道やガスの配管が敷地内に引き込まれているか確認しましょう。引き込まれていない場合、一般的には買主負担で配管工事を行うことになるので、追加費用がかかります。
住宅用の土地を探す方法や、選び方について紹介しました。あとから後悔しないためにも、慎重にじっくり検討する必要があります。
できるだけ理想に近い土地を探したいのであれば、慎重に情報を調べ、知識を深めておくことが大切です。以下のページでは不動産の選び方でおさえておきたいポイントについてまとめているので、参考にしてください。