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不動産会社の評判や噂って本当? 実録!不動産会社の実体験Report
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公開日: |更新日:

不動産の立地を選ぶ

不動産物件の購入において、立地はもっとも重要な要素だといっても過言ではありません。本記事では、これから不動産物件の購入を検討している人に向けて、立地の良し悪しについてわかりやすく解説しています。

不動産の良い立地条件

不動産物件で好立地と呼ばれるポイントは、以下の3つです。

交通の利便性が高い

好立地の代表といえるのが、交通の利便性です。駅から近い物件、都心にある物件、バスがたくさん通っている物件など、どこに行くのも便利な場所にある物件は、物件の価値も高くなります。

交通の利便性にはさまざまな考え方があり、例えば駅チカの物件は好立地といえますが、郊外で駅チカでも好立地だとは感じない人もいます。逆に、多少駅からは遠いけれど、新宿など都心に短時間で行き来できる物件を、好立地な物件だと感じる人も。

また、物件のある場所自体を好立地か否かで判断する人もいます。例えば東京23区の場合、圧倒的な人気とブランド性を誇るのが「港区」です。駅から多少遠くても、港区であることを好立地だととらえる人は多いと思われます。

生活の利便性が高い

生活の利便性とは、その人にとって生活しやすい場所にあるかということを意味します。例えば、スーパーやコンビニが歩いて2〜3分のところにある、市役所や郵便局が近くにある物件は、生活の利便性が高いといえます。そのほか、ファミリーで暮らす場合に、子どもの学校が近くにある物件も、生活の利便性が高い物件です。

安全性が高い

治安がよい場所にある物件は、安全性が高いという点で立地のよい物件だと考えられます。繁華街がない、夜女性や子どもでも安心して歩けるような街にある物件は、安全性が高い物件です。

不動産の避けたい立地条件

通勤・通学時間がかかる

治安もよく、都心に出やすい好立地の物件でも、家族が通う通勤・通学の時間がかかってしまうのでは、家庭にとって立地のよい物件とはいえません。ドアtoドアで1時間以上かかる場合には、購入をしっかり検討したほうがよいかもしれません。

ハザードマップにかかっている

治安もよく利便性の高い立地にあるけれど、地震や水害などのハザードマップにかかっている物件は、災害時に被害を受ける可能性があるためおすすめできません。また水害のハザードマップにかかっている物件は、洪水などの被害がなくても大雨の日に水はけが悪いなどの不都合が生じる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。

日当たりが悪い

日当たりが悪い物件は、立地がよくてもよい物件とはいえません。日当たりは生活に大きな影響があるので、しっかりチェックする必要があります。周囲の建物の状況によって日当たりの良し悪しがわかれるので、気になる物件が見つかったら、周囲に大きな建物がないかをまずチェックしてください。そしていろいろな時間帯に訪れて、日没までの日当たりを確認しましょう。

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